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【月8万円】30代男性ミニマリストの一人暮らしの生活費を公開

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【月7万6千円】30代一人暮らしミニマリストの生活費を公開
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知りたいコト・悩んでいるコト

ミニマリストの1ヶ月の生活費はどのぐらいなのか知りたい!

以上のようなことが記事を読むとわかります。

シュン

こんにちは、シュン(@shun_269)です。
ミニマリズム思考が好きで「少ないモノ・コト」を意識しながら家賃3万4千円で暮らしているミニマリストです。

今回の記事ではミニマリストの1ヶ月の生活費について紹介していこうと思います。

僕は地方で一人暮らしをしている30代のミニマリストで1ヶ月の生活費は約8万円で生活しています。

世間一般からすると1ヶ月の生活費としては安い方かもしれないですが、家賃・格安スマホ・電気代などの高くなりやすい所を押さえることが出来れば生活コストを押さえてミニマルに暮らしていくことは十分可能だと思います。

ミニマリストの1ヶ月の生活費が気になる方は一つの例として参考にしてもらえたらと思うので、是非、最後までお付き合いください。

目次

生活費月8万円で暮らすミニマリストの内訳

生活費月7万6千円で暮らすミニマリストの内訳

記事冒頭でも少しお話しましたが1ヶ月の生活費は約8万円で暮らしています。

基本的にできる範囲で抑えれるところはおさえて節約を心掛けながら生活しています。

実際の生活費の内訳は以下のような感じです。

生活費の内訳

項目生活費
家賃34,000円
通信費4,500円
スマホ代1,000円
電気代3,000円
ガス代2,500円
水道代1,500円
アプリ代400円
NHK代0円
自動車関連費0円
保険費0円
食費20,000円
日用品代1,000円
お小遣い12,000円
生活費月合計79,900

(2023年3月分)

家賃

項目生活費
家賃34,000円

現在は地方の家賃34,000円(管理費込み)の6畳ワンルームのマンションで暮らしています。

キッチンも小さくお風呂もユニットバスですが、家賃の安さを重要視して物件を選びました。

生活費を抑える上で一番大事な部分は、やっぱり家賃という固定費をどれだけ抑えることができるかだと思っていて、結構な数の物件を見て決めたんですが築30年ほどであれば、地域にもよりますが木造ではなくRC構造でアクセスの良い駅近とかは探せば普通にありました。

本音を言えばもう少し家賃を抑えたかったんですが、物件はタイミングもあるのでその時に自分の中で良いなと思った物件にしました。

次の更新時に今の家に住むなら周りの相場観を少し見て家賃交渉の相談をしてみようと思っています。(笑)

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通信費

項目生活費
通信費4,500円

ネットはネット回線を契約しています。

もともとはマンションにJ:COMの無料ネットが付いていてお得なマンションなんですが、在宅の仕事上どうしても無料枠のスピードでは難しいのでコースを変更して上げてます。

築年数30年ほどの家だと光回線よりもVDSLタイプがまだまだ多くて基本的には上り/下り最大で100Mbpsというのが多いんですが、たまたまJ:COMの下り1G/上り100Mbpsに対応できるエリアだったので他のネット回線と比較した上で一番良かったので契約しています。

最近知ったんですがJ:COM NETでネット契約していると動画配信サービスであるDisney+が半年ぐらいタダになります。自分で確認しないと向こうからは全く教えてくれなかったので同じように契約されている方は一度調べてみるといいかもしれないです。(半年もタダで動画配信を観れるのは結構節約になるしありがたいです。)

スマホ代

項目生活費
スマホ代1,000円

スマホは楽天モバイルを契約しています。

部屋のJ:COMの回線に繋げて利用することがほとんどで3GB以上利用することがないので基本的に最安の1,000円です。

楽天で貯めたポイントは楽天モバイルの支払いにも充てれるので、ポイント払いを利用していて実質現金はほとんど使っていないです。

大手キャリアで今も高い料金を支払っている人は格安スマホに乗り換えるとだいぶ生活コストを抑える事ができるのでおすすめです。

楽天モバイルは2023年の6月1日からRankuten最強プランになりパートナー回線(au回線)もデータ制限なしになり日本全国の通信エリアでデータ高速無制限になるので今まで通信環境で楽天モバイルに悩んでいた人も選択肢としてアリになるんじゃないかなと思います。(速度制限の可能性はあり。)

電気代

項目生活費
電気代3,000円

電力会社は関西電力で契約しています。

過去一の安い時で1,400円という月もあったんですが、振り返ってみると安い時はやっぱりエアコンをあまり使ってない月だなと思います。

ただ、エアコンを全く使わないというのは難しいので、節約で気をつけているポイントとしては設定温度やエアコンとサーキュレーターを併用したり、冬場は電気毛布をフル活用しています。(夏場とかだと真夏以外なら意外に網戸で空気を入れ替えながらサーキュレーター回してるだけでも結構いけるなと感じてます。)

関西に住んでいる方であれば個人的には関西電力が一押しですが、住んでいる場所によっても最適な電力会社は変わってくると思うのでお得なキャンペーンなど色々と電力会社を定期的に比較してみるのおすすめです。

あとは、実は小さい家に住むことのメリットで家賃以外に電気代も安くなりやすいというのを感じていて、広い部屋に住んでいた時に比べて小さい部屋だとエアコンの温度がすぐに安定する事と冷蔵庫のサイズを小さくしたことによって消費電力が少なくなったのが良かったと思っています。

ガス代

項目生活費
ガス代2,500円

都市ガス物件に住んでいて大阪ガスで契約しています。

基本的にお風呂もシャワーだけの場合が多く、たまに浴槽にお湯を溜めて入っていると高くなりがちかなと思います。

あとは、いつも自炊してますが火を使わずにほとんどの料理を電気圧力鍋で作ってしまうのでガス代はあまりかからないです。

水道代

項目生活費
水道代1,500円

水道代は月にするとおよそ1,500円くらいです。

節約していることは、お風呂場では節水シャワーヘッドに付け替えていたり洗濯物がそんなに多くない時は無駄に洗濯機の水量をMAXにしたりはせずに調節しています。

アプリ代

項目生活費
アプリ代400円

iCloud

アプリ代としてはiCloudに毎月400円課金しています。

利便性やデバイス間の連携が良くスマホとPC周りのバックアップに使っていて、無料枠の容量ではどうしても足りず課金しています。

気をつけていることは、数ヶ月に1度のお買い物マラソン時に楽天市場店でApple認定のApple Gift Cardを購入していてポイントを貰いながら課金しているので実質もう少し安く利用していると思います。

楽天経済圏を普段から利用していてiPhone有料アプリを使っている人は普通に課金するよりもポイントが貰いながら使えるのでおすすめです。

NHK代

項目生活費
NHK代0円

NHKの受信料はテレビを所有していないので0円です。

テレビがない生活はNHK受信料にかかるお金も時間も奪われることもなく、更に電気代も安くなったのでメリットが大きかったなと感じています。(さすがに受信料で毎月1,000〜2,000円は支払いたくないです。)

もし何か観たいなと思ったらパソコンやスマホでYouTubeやAbemaを無料で観れるし、何か見たい作品があればサブスクで動画配信サービスを契約したりしてます。

自動車関連費

項目生活費
自動車関連費0円

自動車は今はもう所有しておらず車の関連費は0円です。

手放して結構経ちますが、車はガソリン代から車検代そして駐車場代など本当にお金がかかります。

ライフスタイルによってはどうしても必要な人もいると思いますが、僕自身は節約したいというのが大きいのとそもそも運転するのが好きじゃなく徒歩圏内に駅やスーパーがあるのであまり必要性がないので所有していません。

また、歩いたほうが健康にもいいし乗りたいと思えばレンタカーを利用するようにしようかなと思っています。

保険費

項目生活費
保険費0円

民間保険には入っていないので保険代は0円です。

この先、家族が増えた場合は入る可能性はあるかもしれないですが独身なので今のところ入る予定はないです。

基本的には日本の公的保険があるので自分でしっかり貯金の備えだけしておけば十分かなと思っています。

食費

項目生活費
食費20,000円

食費は1ヶ月20,000円ほどです。

基本は夜の1日1食で、たまにお昼にも食べて多い時で1日2食といった感じです。

朝食に関しては子供の頃から食べる習慣がなかったので食べないです。(笑)

外食よりも自炊の方がやっぱり節約になるので、食材はスーパーで買い物してお肉は小分けにして冷凍したり、お米は自分で炊いて冷凍して節約しています。

作り置きもよくしますが、最近はスーパーに売っている冷凍食品を時短の為に使って料理を作ったりしています。(以下の写真は最近作った夕食メニューです。)

食費
  • ご飯(冷凍・解凍したご飯)
  • 豚汁(小分けにして冷凍していた豚肉と冷凍食品の豚汁の具)
  • 生姜焼き(小分けにして冷凍していた豚肉を生姜焼き)
  • ほうれん草のごま和え(冷凍食品のほうれん草を使ったごま和え)

日用品

項目生活費
日用品代1,000円

日用品については毎月買うもの買わないものがありますが月1,000円程度。

主に以下の日用品を購入しています。

  • ゴミ袋
  • 歯ブラシ類
  • ペーパー類
  • ココナツ洗剤
  • 髭剃りの替え刃

特に色々と併用する事ができるココナツ洗剤にしてからは洗剤類を頻繁に購入する事もストックする事もなくなり、一度、購入してしまえば数ヶ月は持つので気に入っています。

お小遣い

項目生活費
お小遣い12,000円

お小遣いは毎月12,000円で設定しています。

主に使っている内訳としては以下のような感じです。

お小遣いの内訳

項目内訳
美容代2,500円
洋服代2,500円
娯楽費・交際費5,000円
お菓子・お酒代2,000円

美容代

美容代は近所の美容院に2、3ヶ月に1度ぐらいのペースで2,500円のカットをしています。

スキンケアも化粧水とかは使用しておらず500円ほどの安いワセリンのみで1年ぐらい持つので美容代はほとんどかからないです。

洋服代

洋服代は2,500円。

消耗しやすい衣類が劣化したときに買い替えたりしていますが、そんなに毎月買い替えたりはしないので繰越で貯めておき、ある程度貯まったら好きな洋服を購入するようにしています。

娯楽費・交際費

娯楽に関しての出費は主に映画鑑賞・読書の2つに使っています。

映画は子供の頃から好きですが映画館は今はほとんど行かず観たい作品がある時だけ色んな動画配信(など)があるので1,000円〜2,000円ぐらいの配信サービスを利用して鑑賞しています。(契約と同時に解約する事が多く2ヶ月に1回ペースぐらいで契約して利用しています。)

読書は基本的に図書館を利用するようにしているのでお金はかからないですが、たまにKindleで電子書籍を購入したり、Kindle Unlimitedを契約して1,000円〜1,500円ぐらい使っています。

交際費は友人があまり多い方ではなく一人行動が好きなタイプなので支出はあまりない方です。(たまに一緒に宅飲みや外食したりするときにご飯代として使ったりしてます。)

お菓子・お酒代

お菓子・お酒代として毎月2,000円ほど使っています。

スーパーやネットで購入することが多くお酒もビールや酎ハイを家で飲んでいて月に数回飲む程度です。

まとめ

この記事では、ミニマリストの1ヶ月の生活費について紹介しました。

ミニマリストになる前は節約や生活費を全然気にせずにあったらあった分だけ使っていたんですが、不思議なことにモノを手放し節約を心掛けながら暮らす事で逆に以前よりも幸福度は上がったなと感じています。

それはシンプルに生活費を抑え最適化することによって気楽に暮らす事ができたり、お金への漠然とした不安がなくなった事や、何があっても仕事さえ選ばなければこのぐらいの生活費なら稼げるという自信があるからだと思います。

ミニマリストの1ヶ月の生活費が気になっていた人や生活コストを押さえて身軽に暮らしたいなと思っている人の参考にこの記事が少しでもなれば嬉しいです。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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