ミニマリストは最強の生存戦略|生きづらさを克服した3つの行動
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知りたいコト・悩んでいるコト
漠然とした不安や生きづらさを抱えていてどうすればいいのかわからない。
以上のようなことが記事を読むとわかります。
こんにちは、シュン(@shun_269)です。
ミニマリズム思考が好きで「少ないモノ・コト」を意識しながら家賃3万4千円で暮らしているミニマリストです。
いきなりですがミニマリストと聞いてどんなイメージをしますか?
ほとんどの人がイメージするのはモノが極端に少ない部屋だったりスタイリッシュなファッションをしていてオシャレとかではないでしょうか?
そういった部分も良い側面で素敵だなと思うんですが、僕自身はそういった事よりもミニマリストというライフスタイルは「生きづらさの克服」にとても役に立ったなと思っているんです。
生きづらさの原因にはさまざまあると思いますが、ほとんどのことは「モノ・カネ・ヒト」の3つに集約されることが多いと思います。
いま漠然とした不安を抱えながら生きづらさを抱えている人にこそ知ってほしいのが、その3つの原因を解決することに役立つ”ミニマリスト”という生き方。
人によって定義は分かれてくると思いますが、今回の記事では僕の思っているミニマリストというライフスタイルがどう「生きづらさの克服」に役に立ったのかを紹介していこうと思うので是非、最後までお付き合いください。
ミニマリストは最強の生存戦略
ミニマリストというライフスタイルがなぜ最強の生存戦略だと思うのかというと、それはシンプルに「生き抜きやすくなる」からだと思ってます。
極論を言えば全ての人に共通していることは、
この世界で自分の生涯を全うすること = 生き抜くこと。
ただ、僕にとってはその普通に生きていくということが難しかったです。
それは、様々な理由がありますが主に「モノ・カネ・ヒト」という3つが原因で「生きづらさ」を抱えていたんだと思います。
たとえば、
- 大量生産・大量消費で部屋にモノは溢れているのに精神的には満たされず何が本当に大切なのかわからない
- 将来の心配や漠然としたお金の不安があるのに満足したお金を得られずいつもお金が足りない
- 他人と比較して落ち込んだり仕事やプライベートで好きでもない人と無理して付き合う人間関係
でも、ミニマリストになりモノを手放し始めることで、
- 溢れていたモノから身軽になり自分なりの最小限で精神的にも生きやすくなった
- 生活コストを下げれるようになり漠然としたお金の心配や不安を払拭することができた
- 良い意味で他人と比較することがなくなり大切と思える人と会う時間を長くすることが出来るようになった
など、モノを手放すことによって好循環が生まれて生きていく上でのハードルを下げれて、より良い時間を過ごせるようになりました。
結果的に以前より生き抜きやすくなったと感じています。
生きづらさを克服した3つの行動
複雑にはせずにシンプルに絞って紹介します。
ミニマリストになり「生きづらさを克服」した行動は次の3つです。
- モノを手放す
- 生活コストを下げる
- 大切な人とだけ付き合う
全ての起点になったのは「モノを手放す」ことですが、それを含めた3つの行動で生きづらさを克服しました。
モノを手放す
まず、全ての起点である「モノを手放す」という行動。
他人軸ではなく自分軸を大切に一度徹底的にモノを手放す。
なにが自分にとって生きていく上で最低限必要なモノなのか
そして、
自分にとって好きなモノや大切なモノはいったいなんなのか
という、2つを意識しながら手放していきました。
そうすることで、不要なモノが部屋からなくなり、
- モノへの執着が減った
- 重い気持ちもスッキリした
- モノの管理がしやすくなった
- 選択肢が減り疲れずらくなった
- ノイズが減り集中しやすくなった
- 嫌いな掃除が簡単になり好きになった
- 部屋に余白が出来て精神的にも余裕ができた
- モノが少なく身軽なので引越しがしやすくなった
など、挙げるときりがないほどの効果を感じました。
生きづらさを克服する上で「モノを手放す」だけなのに大袈裟じゃないかなと思われるかもしれないですが、手放す以上に得られる効果があるからミニマリストというライフスタイルに魅力を感じる人や断捨離する人がいるんだなと思います。
モノを手放すことで気づけて良かったことは、本当に必要なモノは実はそんなにないということでした。
好きなモノや大切なモノがあったとしても、あくまでモノは劣化し壊れてなくなっていくモノ。
それよりも、本当に大切なのは精神的な余裕や身軽であることが自分にとっては大事だと気づきました。
自分なりの最小限を心がけることで精神的な豊かさを取り戻し、当たり前のことに気づくことで以前よりも「生きづらさ」が「生きやすさ」に変わったと感じています。
生活コストを下げる
次に生活コストを下げる行動。
最初のモノを手放すという行動によって、
- 少ないモノで暮らすことでモノを増やす事への判断が厳しくなり無駄遣いが減った
- 良い意味で他人に対する見栄の消費ではなく自分にとって必要なものを買うようになった
など、生活コストを下げていく上でも効果がありました。
特に生活コストを下げる行動で良かったのが、モノの量が減ったことにより小さな家に引越しをする事ができて生活費の大部分を占める家賃という固定費を下げることができたことです。
他にも生活コストを下げる為にいろいろと節約しましたが詳しくは以下の記事にまとめています。
また、働いて生活が成り立っているということはお金が足りない訳ではなく配分がおかしい場合や、そもそも無駄なことに使っている場合が多いです。
僕はミニマリストになる前は「収入 = 支出」だったので、将来やお金に対して漠然と不安があり生きづらさを抱えるのは当たり前だったなと思います。
自分の生活コストは最低限いくら必要でいくら稼がなければいけないのか。
それを知るだけでも心のバランスは保ちやすくなります。
いまの生活コストを把握した上で、自分が苦しくないと思える範囲で節約して生きるハードルを下げていく。
生活コストを下げることで気づけたことは、モノと同じでお金も本当に必要な額はそんなに多くはないということでした。
それをした上でも足りないと思ったり満足したお金を得られていない、やりたい事の為にもう少し欲しいと思うのであれば、その時は転職をしたり副業をしたりするのがいいのではないかなと思います。
僕自身は、今となっては生活費は7、8万で暮らせるようになったので仕事を辞めてアルバイトをしたとしても、失業して貯金が底をつき生活保護になったとしても余裕でやっていける水準なので不安はあまりないです。
お金に対しての不安は稼ぐことよりも抑えることの方が簡単で手っ取り早く生きづらさを克服することができました。
大切な人とだけ付き合う
最後はシンプルに自分が大切だなと思える人とだけ付き合うように行動することです。
モノを手放し生活コストを下げることで人間関係に関しても、
- 見栄を張らなくなった
- 他人と比べることが減った
など、良い効果がありました。
人と付き合う上で基本的には、自分自身が大切にしようと思える相手でかつ相手からも大切にされているなと思える関係。というのが大事だと思っていて、そのどちらかがないと感じるのであれば距離を置いたり無理に付き合わないようにすることで人間関係での生きづらさは間違いなく減りました。
それに無駄な人間関係を手放すだけで、
- 節約になる
- 時間が増える
- ストレスが減る
などのメリットもありました。
大切な人とだけ付き合う。といっても仕事上どうしても関わらないといけない人が1人や2人いるのもよくある事なので完全に無くすことは正直難しいと思います。
ただ、個人的に仕事上で苦手な人がいることで生きづらさを抱えている場合は2つ目の生活コストを下げることができれば、
- 万が一にクビになっても大丈夫
- これぐらいなら違う仕事でも稼げる
という2つの安心があるので嫌いな人の理不尽に付き合ったりせずに余裕を持って仕事上の苦手な人とも付き合えるようになったなと感じます。
「いつでも辞めれるという選択肢」がある状態にしておけば仕事上の人間関係の生きづらさは小さくすることが出来ます。
あまり、人間関係の断捨離という言葉は好きじゃないですが人間関係は人生において非常に重要な要素。
それに転職や副業も選択肢として入れてみて行動してみても良いんじゃないかなと思います。
プライベートでも仕事上でも出来るだけ大切だなと思える人とだけ付き合うことで以前よりも間違いなく生きづらさは克服できました。
まとめ:「生きづらさを克服」して「生きやすさ」を手にいれよう!
今回の記事は「ミニマリストは最強の生存戦略」というタイトルなので少し大袈裟じゃないか?と思われるかもしれないですが、僕自身はミニマリストは「生きづらさの克服」に役に立ち「生きやすさ」を助けてくれるライフスタイルだなと本当に思っていて、これからの時代にもマッチしてる生き方だなと思ったのでこういうタイトルにしてみました。
ミニマリストはよく何を手放すかよりも何を大切にしたいのか?が重要だと聞いたことがありますが、別に家やモノとかじゃなくてもいいと思っていて僕にとっては出来るだけ生きづらさを抱えずに、自分なりの最小限で身軽な「生きやすさ」を一番大切にしたいと思っています。
なので、今回の記事がいま生きづらさを抱えている人にとって一つの例として参考にしてもらえたら凄く嬉しいです。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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