【復活】染めQの使い方｜スニーカーを塗装してみた！

今回は、日焼けして色褪せてしまったスニーカーを復活させる方法を紹介していきます。

安易に手放すのではなく、メンテナンスする事によってコスパよく節約する事ができました。

スニーカーよソールはすり減ってる訳じゃなく全然大丈夫なのに日焼けで買い換えるのは嫌だなと思って検索した時に見つけたのが「染めQ」という塗装スプレーでした。

購入して実際にスニーカーを塗装してみたんですが、

結論、思った以上に良い仕上がりになって、更に無駄な買い替えを減らし良い節約にもなり、愛着のあるスニーカーを復活させれて大満足でした。

この記事では、実際に染めQの使い方ついて詳しく解説していくので、是非、最後までお付き合いください。

染めQ(エアゾール)とは

染めQスプレーとは、ナノ単位の粒子が素材の表面に密着することで、 まるで染めたかのような仕上がりになります。。

速乾で作業性も抜群、簡単・手軽にスプレーできるエアゾールタイプです。革製品のカラーチェンジや、古くなって色あせたモノの補修に。※吸い込みの多い布地や、スエードなどの毛足の長い素材に厚く塗り重ねると、ごわつきが出ることがあります。

出典:染めQ公式サイト

今回、スニーカーを塗装するために購入したのは染めQ(エアゾール・ブラック)の70mlのタイプです。

僕が履いているVANSのスニーカーのカラーはブラックだったので染めQでもブラックを購入しました。

一応、染めQには他にも以下のように様々なカラーも用意されています。

染めQの使い方

染めQで必要なモノ

まずは、染めQで塗装していく前に必要なモノは以下のとおりです。

以上の4点です。

染めQで実際に塗装してみた

染めQの使い方は以下の手順で進めていきます。

今回、染めQで塗装していくのはこちらのスニーカーです。

なかなか日焼けがひどいです。(笑)

半年以上履きましたがソールの減りなどは全然大丈夫なのですが、夏に毎日履いたので太陽にやられてしまった感じです。(写真で見るより実物はもっと日焼けがひどいです。)

完成

染めQで塗装して完成したスニーカーがこちら！

塗装した部分に関しては、ほぼ新品のような仕上がりになりました。

これから塗装する人への注意点

これから初めて塗装してみたいと思っている人への注意点は以下のような感じです。

この中でも初めて塗装する人が気になる点は、70mlと256mlのどちらの容量の染めQを購入するかどうかだと思います。

染めQの容量サイズについては今回の僕のようにVANSのスリッポンなら70mlでギリギリいけると思います。

ただ正直、最後の方は量が残り少ない状態で吹きかけていたのでムラになりそうで少しヒヤヒヤしました。

VANSのスリッポンのような形状で吹きかける部分も単純であれば安い方の70mlでいけそうですが、ナイキやコンバースなど形状が少し複雑になると吹きかける量も増えると思うの70ml少し厳しいかもしれません。

なので、少し心配な方は大きい方を購入しておけば間違いはないでしょう。

染めQを実際に使用した感想

今回、初めて染めQを使ってみた感想ですが僕としては大満足でした。

実際に使用して良かった点としては、

簡単に捨てることはできますが、あえてすぐに捨てるのではなく、メンテナンスをして買い替えという購入回数自体を減らすことも大切なんだと思いました。

子供の頃にミニ四駆などで少し塗装した事はありますが、僕は不器用な方なのでよく失敗していました。(笑)

そんな僕でも上手く塗装できたので誰でも綺麗にできると思います。

たぶん、染めQの吹きかける粒子が他のスプレーより細かいので綺麗に仕上がりやすかったり剥がれづらかったりするのが良かったのだと思います。

もっと早くこの商品を知りたかったというのが正直なところですが、今度からは直ぐに買い替えずに染めQで塗装することで節約出来ることを知ったので無駄な買い替えを減らし、好きなモノを大切に出来るだけ長く使っていこうと思います。

まとめ：染めQの使い方を知ってスニーカーを復活させよう！

この記事では、染めQの使い方について解説しました。

もっと愛着のあるスニーカーを長く履きたい。あわよくばもっと長く履いて節約したい。という方には、染めQはとても良い商品だと思いました！

直ぐに捨てて買い換えるのではなく、一度立ち止まって染めQで塗装して復活させてみてはどうでしょうか。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました！