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【ガジェット】HHKBはミニマリストにおすすめのキーボード|1年間使用した感想

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【徹底レビュー】最上位HHKB(英語配列)は本当におすすめ|1年間使用した感想
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知りたいコト・悩んでいるコト

自宅のPC作業環境を見直し改善したいけど、ミニマリストにおすすめのキーボードが知りたい。
HHKBが良さそうだけど本当に良いのか購入者の感想(レビュー)が知りたい。

以上のようなことが記事を読むとわかります。

シュン

こんにちは、シュン(@shun_minimal)です。
ミニマリズム思考が好きで「少ないモノ・コト」を意識しながら家賃3万4千円で暮らしているミニマリストです。

今回は、僕が愛用しているキーボードのHHKBについて紹介していきたいと思います。

僕はキーボードは生産性や腕や手の疲労にも関わるので、ある程度はこだわりたいと思っていて自分好みのキーボードがないかよく検索していた時に必ずといっていいほど出てきてたのがHHKBの高級キーボードでした。

本記事では実際に去年購入して1年間毎日使用してみた感想を書いていきたいと思います。

この記事では、HHKBを実際に購入して1年間使用してみた感想や良かった点・良くなかった点について紹介していきますので、是非、最後までお付き合いください。

目次

HHKB Professional HYBRID Type-S(英語配列)

HHKB Professional HYBRID Type-S(英語配列)は、PFU社が手掛け販売している高性能キーボード。

今まで色々なモデルが出ていますが、中でも今回紹介するHHKB Professional HYBRID Type-Sは最上位モデルです。

基本スペック (HHKB Professional HYBRID Type-S)

スクロールできます
インタフェースBluetooth Ver4.2LE Class2、USB Type-C(ケーブルは付属しません)
無線操作距離最大10m
カスタマイズ機能DIPスイッチ、キーマップ変更機能
キー数US配列60キー
キー仕様静電容量無接点方式、キーストローク3.8mm、押下圧45g
サイズ294(W)×120(D)×40(H)mm
重さ540g
電源単3形乾電池×2本、USBコネクターからの給電
サポートOS(Bluetooth接続)Windows 8.1 / Windows 10、macOS 10.14以降
サポートOS(USB接続)Windows 7 / Windows 8.1 / Windows 10、macOS 10.12以降

【ガジェット】HHKBがミニマリストにおすすめの理由

実際に1年間愛用してみて感じたのはHHKBはミニマリストにおすすめのキーボードだと思いました。

それはHHKBは「減らしてくれる」キーボードだと思ったからです。

たとえば、

  • 無駄なキータイピングを極力減らしてくれる合理的なキー配列
  • 手を動かす範囲を極力減らしてくれるコンパクト設計
  • サイズ感がミニマルでデスク占有面積を減らしてくれる
  • HHKBは目の刺激を減らしてくれる
  • 長年愛用できるように設計されているので購入頻度を減らしてくれる

などがあります。

ちなみに、ミニマリストに愛用されていることが多い財布のアブラサスの会社では社長や社員全員も使用しているらしいです。

HHKBの良かった点・良くなかった点について

では、先ほど紹介した内容も踏まえながら実際に1年間使用した良かった点・良くなかった点について解説していきます。

僕が1年間毎日使用して感じた良かった点・良くなかった点は以下の通りです。

良かった点良くなかった点
無駄なキータイピングを極力減らしてくれる合理的なキー配列
手を動かす範囲を極力減らしてくれるコンパクト設計
サイズ感がミニマルでデスク占有面積を減らしてくれる
HHKBは目の刺激を減らしてくれる
長年愛用できるように設計されているので購入頻度を減らしてくれる
重量感は結構ある
チャタリングが起きることがあった
慣れるまでは修行
パームレストは必須と思った

良くなかった点

まずは、僕が感じた良くなかった点から紹介していきます。

重量感は結構ある

HHKBはミニマムなデザインでコンパクトではあるものの重量感は結構あり意外にズッシリしていると感じました。

僕自身、HHKBの前はAppleのMagic Keyboardを使用していたので余計に重さを感じたというのもあると思います。

ただ、電池を入れない状態で540gあり、電池を入れるとそれ以上になります。

だいたい500mlのペットボトルをイメージしてもらうとわかりやすいと思います。

持ち運べないほど重いわけではないものの、毎日持ち運ぶのはちょっとしんどいかなと思っていて、僕の感覚的には数日間泊まりの旅行であれば使用したいので持っていくレベルかなと僕は感じました。

チャタリングが起きることがあった

HHKBの最上位モデルであるProfessional HYBRID Type-Sは、有線・無線のハイブリッド方式なのですがBluetooth接続時にたまにチャタリングといって1度キーを押すと連続して文字が出力されることがありました。

接続しなおせば直りますが僕にとっては1年間使用してみてこれが一番嫌でしたね。

しかし、これは個体差によるものだったり、他で使用している無線環境にもよるらしいので誰にでも起こるわけではないらしいです。

ちなみに、僕のPC環境はMac Book Proを使用していてマウスはロジクールのMx Master3を使用しています。

頻度的には数ヶ月に1度ぐらいで、まぁ許せるレベルかなと思うんですが気にはなりますね。

慣れるまでは修行

HHKBは特殊なキー配列のため慣れるまである程度の時間はかかると思います。

特に英語配列のHHKBの矢印キーはクセが強いです。

慣れてしまえば、その合理的で効率的なキー配列の良さがわかってくるのですが、それまでは修行みたいな感じで僕は慣れるまでに結構は時間がかかりました。

ただ、普段からショートカットを多用する方は慣れるのも早いと思いますし、誰でもずっと触っていればある程度は慣れるとは思います。

パームレストは必須と思った

HHKBは高さがある程度あるのでパームレストがないと、かなり疲れるので必須だと思います。

パームレストが必要なのはいいんですが、HHKBにあったパームレストを購入しようとすると結構なお値段がする点が良くなかった点にあげた理由です。

HHKBもパームレストもモノは間違いなくいいので、今となっては満足しているんですが、それでもやっぱり高級キーボードと言われているだけあってお値段は高めだなと感じています。

良かった点

次に良かった点について紹介していきます。

先ほど良くなかった点について紹介してきましたが、正直HHKBはお世辞抜きで良い点の方が明らかに多いと感じました。

無駄なキータイピングを極力減らしてくれる合理的なキー配列

HHKBのコンセプトである無駄なキータイピングを極力減らしてくれる合理的なキー配列はとても良かった点です。

触り始めた当初は取っ付きにくく慣れなかったですが、さすがに1年間も触っていると慣れてきました。

20年以上も変わらないこの基本コンセプトは元々はエンジニア・プログラマに最適なキー配列を考慮して製品開発されたらしいですが、現在はガジェット好きの人やブロガーの方達にも愛好家が多く様々な方面から支持され続けているキーボードなのも納得です。

この合理的で無駄を削ぎ落としたスタイルは僕も気に入っていてミニマルが好きな人には良いんじゃないかなと思っています。

また上記の動画でもわかる通り耳に残る心地の良い打鍵音もHHKBの魅力です。

手を動かす範囲を極力減らしてくれるコンパクト設計

HHKBは手を動かす範囲を極力減らしてくれるコンパクト設計になっています。

なので、指の移動距離が最低限で済むのでその分たくさんの文字が入力できるようになっています。

よくあるキーボードとしては上部にある数字キーが離れているタイプの物は結構多いと思いますが、HHKBに関しては手が小さくてもホームポジションから極力動かさなくてもキーを押せるようになっているので、そのぶん手の疲労を最小限にしてくれます。

実際に僕は以前までApple純正のMagic Keyboardを使用していたんですが、手や腕の疲労に悩まされていましたがHHKBを愛用するようになってから軽減しました。

たまにHHKBのレビューを見ると全く疲れなくなりました。という人がいますが、それは言い過ぎかなと思っていて全く疲れなくなることはないと思います。

ただ、疲れづらくなったとは僕も感じています。(あくまでパームレストも一緒に使用していることが前提です。)

サイズ感がミニマルでデスク占有面積を減らしてくれる

HHKBのサイズ感はA4ハーフのサイズ感で超コンパクトなのでデスク占有面積を減らしてくれるのが良かったです。

なぜこんなにコンパクトなのかというと、一般的なWIndows用キーボードであればキーの数は101〜109個ぐらいあるらしいですがHHKBの英語配列に関しては、60個しかありません。

このコンパクトさはミニマルなデザインが好きな僕にとってはかなり好みでした。

HHKBは目の刺激を減らしてくれる

これは限定的にはなるかもしれないですが、HHKBは目の刺激を減らしてくれるというのも良い点でした。

というのも、僕はHSP気質なのですがちょっとした刺激で疲れやすかったりします。

僕が選んだ墨というカラーは刻印はあるものの同系色で目立ちづらく目の刺激が極力ないデザインになっているのでかなり軽減されました。

ちなみに、HHKB愛用の玄人の人たちなんかは無刻印モデルを使用されている方が多いらしいです。

いつか僕も挑戦してみようと思っています。(笑)

長年愛用できるように設計されているので購入頻度を減らしてくれる

HHKBは長年愛用できるように設計されているので安物買いの銭(ゼニ)失いになりにくく購入頻度を減らしてくれます。

いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な紹介使えるインターフェースであることを忘れてはいけない。

出典:PFU公式

というように、生涯使えるインターフェースというHHKBのコンセプトに魅力を僕は感じました。

公式がいうにはHHKBのキーボードは3000万回以上の打鍵に耐えれるらしく、例えば同じキーを1日1万回タイプしたとしても壊れるまでに約10年ほどかかる計算なので長年愛用できそうだなと思っています。

高級キーボードで価格が高いと感じてしまいますが、この耐久性を考えればコスパは逆に良いのかなと思っています。

まだ、私自身は1年間しか使用していないので、これからどれぐらい長く愛用していけるか期待も込めて楽しみなところです。

購入して1年間使用した実際の感想

ミニマムなデザインが美しい

HHKBを購入してから1年間使用してみて実際にどうだったのか?についてですが、結論をいえば、冒頭でも話した通り購入して本当に良かったなと思ってますね。

家賃3万4千円の僕にとっては家賃よりも高めの買い物でしたが、触れる頻度が高いキーボードには妥協せずに本当に気に入っているモノにできて満足しています。

あまり気に入っていない安いキーボードを使っていた時は、目移りして買い換えることが多かったですが、HHKBにしてからはキーボードに関してはもう所有欲が満たされて満足してしまってるので目移りしなくなったのも良かったです。

個人的には墨というマットなカラーリングが渋くて気に入っていて、1年経った今は汚れや手垢がつくようなこともなく正解だったと思います。

ちなみに、ロジクールMX Master3のグラファイトと色合いが似ていて相性が個人的に完璧だと思っています。

僕はミニマリストで今まで色々なモノを手放してきましたが、HHKBは今のところ手放すつもりはなくHHKBへの愛着が湧いてきたので、これから長く愛用していこうと思っています。

結論:1年間使用した感想

結論:1年間使用した感想

1年間使用した感想ですが、結論をいえば僕は購入して本当に良かったと思っています。

ただ、壊れたら買い直すか?と聞かれると、もしも自分の不注意で壊したなら買い直しますが、修理が出来なかったり自然に壊れたら買い直すことはないと思います。

いまやパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な紹介使えるインターフェースであることを忘れてはいけない。

出典:PFU公式

というように、生涯使えるインターフェースというコンセプトに魅力を感じ数十年使用できる耐久性を見越して購入したからです。

デザイン性や長時間タイプしても疲れずらいのも良いポイントですが、もしも、思った以上に早く壊れることがあったら耐久性が見合わなかったということで普通に違う商品を購入すると思います。

散々、良い点・良くない点について述べてきましたが、本当に気に入っており僕はミニマリストで今まで色々なモノを手放してきましたが、HHKBは今のところ手放すつもりは全くないです。

色々な人の意見があると思いますが、それほど良いキーボードだと思っています。

もしも購入を検討しているのであれば、HHKBであれ他のキーボードであれ、誰にでも合う・合わないはあるので一度購入してみて自身に合うか確かめてみることをおすすめします。

HHKBはリセールバリュー高いので、合わなければメルカリなどで売ればいいだけだと思います。

以上が僕が1年間実際に使用してみた感想でありレビューでした。

まとめ:HHKBはミニマリストにおすすめのキーボード

この記事では、「HHKB Professional HYBRID Type-S(英語配列)を実際に1年間使用してみた感想や良かった点・良くなかった点」について解説しました。

キーボードは手や腕の疲労や生産性に関わるのである程度こだわりたいと思っている人や、ミニマルなデザインが好きな人にはHHKBはおすすめです。

実際に触ってみないとわからないという方は一度購入して自分に合うか確かめてみるのも1つだと思います。

正直、合わなかったとしてもHHKBはメルカリで高値でやり取りされているのでリセールバリューが高いところも良いところです。

気になった方は是非、試してみてください。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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