【なぜやばい?】ミニマリストの末路は悲惨なのか?|理由と気をつけたいことを考えてみた
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知りたいコト・悩んでいるコト
ミニマリストの末路は悲惨なのか?が知りたい。
以上のようなことが記事を読むとわかります。
こんにちは、シュン(@shun_minimal)です。
ミニマリズム思考が好きで「少ないモノ・コト」を意識しながら家賃3万4千円で暮らしているミニマリストです。
大量消費・大量生産の世の中で逆に少ないモノで暮らしているミニマリストは最終的にどんな末路を迎えるのか。
末路と聞くと何かとんでもなく不幸なイメージを思い浮かべてしまいますが、実際のところどうなのでしょうか。
この記事では、現役ミニマリストの僕がミニマリストの末路は悲惨なのか?について考えてみましたので、是非、最後までお付き合いください。
ミニマリストの末路が悲惨だと言われる理由
そもそも、なぜミニマリストの末路は悲惨だと言われるのか僕なりに考えてみました。
理由は主に3つほどあるのではないかと思います。
- ミニマリスト=ただの貧乏と思われている
- 極端に少ないモノだと不便そう
- 減らすことが目的になっていて哀れにみえる
順番に説明していきますね。
ミニマリスト=ただの貧乏と思われている
ミニマリストは少ないモノで暮らしているので、ただの貧乏だと思われ悲惨だと感じる人もいます。
そもそも関心がない人からすると、そう思われてしまうことも仕方がないのかなと思います。
僕自身、ミニマリストになる前は特に関心もなくミニマリスト=貧乏なイメージが少しあったなと。(笑)
ただ、実際に知っていくとミニマリストは自分にとって何が必要かよく理解している人で選択するのがとても上手です。
ミニマリストにもよりますが、以前のイメージよりもむしろ金銭的には貯金をしっかりしていたり余剰資金で投資を行なっている人もいて不自由なく暮らしている人のほうが多い印象に変わりました。
だけど、自分が知らないことや理解できないことは見たままのイメージで語られてしまうことがあるのでそれがミニマリスト=貧乏=悲惨な末路だと思われる理由の1つではないかなと思います。
極端に少ないモノだと不便そう
自分なりの最小限を実践しているミニマリスト。
しかし、中には断捨離が行き過ぎてしまって普通の人から見るとあきらかに不便過ぎる生活をしているように見えるミニマリストがいるのもたしかです。
僕自身はあそこまで極限に減らしているミニマリストではないので、YouTubeとか観ると単純に凄いなぁと思いますが、世の中には便利なモノが次々と出ている中で極端に少ないモノで暮らしているミニマリストを理解してえもらうのは結構難しいのかなと思います。
そういった、極端に少ないモノで生活しているミニマリストを普通の人が見ると単純に生活が不便そうで「ミニマリストって悲惨だなぁ」と感じる人もでてくるのかなと思いました。
減らすことが目的になっていて哀れにみえる
ミニマリストのなかには、モノを手放す快感や満足感から減らすこと自体が目的になってしまう人もいます。
個人的な考えではありますが、ミニマリズムはあくまで「手段」だと思っています。
生活の利便性を全く考えずに減らすことだけが目的になっているミニマリストを見たときに、理解できない人からすると哀れで悲惨だなと感じるのかもしれません。
ミニマリストの末路は悲惨なのか考えてみた
ミニマリストの末路は悲惨なのかは、確かに人によっては断捨離の度合いが行き過ぎてしまって普通の人から見ると悲惨だなとか病的だと思われてしまうこともあるかもしれません。
僕の結論としては、結局のところ人の価値観や感じ方で変わってくることだと思っています。
たくさんのモノを所有していることが幸せだと思う人もいれば、少ないモノだけ所有していることが幸せな人もいます。
たとえば、「モノの所有」で考えてみると、上記でいう前者から見てみれば「少ないモノ」で暮らしているミニマリストは幸せではない人となり悲惨な状態だなと思ってしまう人がいるのも無理はないのかなと思います。
しかし、後者である当の本人は自分自身の価値観で暮らしていて決して悲惨な末路を迎えてしまったとも不幸だとも思っていません。
なので、結局は他の人が何と言おうが、その人自身が幸せだと思っていればいいのではないかと思います。
悲惨な末路にならないために気をつけるべきこと
さきほども述べた通り、結局は他の人が何と言おうが、その人自身の価値観で幸せだと思っていればいいと思いますが、それでも気をつけるべきことがあると僕は思っています。
それは、以下の2つです。
- 自分に嘘をつかないこと
- 自分の価値観を人に押し付けないこと
自分に嘘をつかないこと
まず1つ目は、自分に嘘をつかないことです。
ミニマリストの中には異常なほどモノを手放し極端に何もない部屋で暮らしている人がいます。
それが自分にとって本当に心地良く嘘偽りなく暮らしているなら問題ないですが、他人にどう思われたいかでモノを手放していたら本末転倒だと思います。
それは自分軸ではなく価値観を他人軸でモノを手放しているので結果的に悲惨な末路になってしまうのではないかと思います。
なので、他人にどう思われるかではなく自分自身に嘘をつかないことが大切だと思います。
自分の価値観を人に押し付けない。
2つ目は、自分の価値観を人に押し付けないことです。
少ないモノで暮らすことがどんなに自分にとって良いことだったとしても、それを家族や周りの人に押し付けたりしてはいけません。
人それぞれ価値観があるので押し付けられた方は気分も悪くなり嫌われるきっかけになります。
自分にとって大切にしたい人に嫌われてしまうことは、それこそ悲惨な末路になってしまうので気をつけるべきことだと思います。
まとめ:その人自身の価値観で幸せだと思っていれば悲惨なことにはならない
この記事では、現役ミニマリストの僕がミニマリストの末路は悲惨なのか?について考えてみました。
結局は他の人が何と言おうが、その人自身の価値観で幸せだと思っていれば悲惨なことにはならないと思います。
でも、自分に嘘をついたり他人に価値観を押し付けるようなことはしないほうがいいです。
本記事の考えが少しでも参考になれば幸いです。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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